人は見た目じゃないと言うけれど…「デブだったときに受けた屈辱」

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太い太ももに対するコンプレックス

摂食障害になるきっかけ。

だいたい

ダイエット

が多いと思うけど…

綺麗になりたいという理由以外に、人にバカにされるとか太ってる体型を指摘されてダイエットを始めることだってありますよね。

 

痩せたらいいことありました?

太っていたとき人って冷たいと思ったこと、ありませんか?

「人は見た目じゃない!」

と言う人がいるけれど、私のような経験をすると

でも人って、デブに対して冷たいよね?

思ってしまうんだけど…

 

今日はそんな苦い過去のお話。

こういうのを読んで摂食障害の症状が悪化してしまいそうな人は、読まないほうがいいのかも…

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ダイエットを始めたきっかけ

クッキーとメジャー

まずこれがあったから私は、無理なダイエットをして摂食障害になりました。

だからと言ってそれで恨むというのはちょっと間違っているけれど、やっぱりきっかけになった人はちょっと恨んでいます。

 

高校時代、まわりのみんなもちょっとぽっちゃりし始めたころ。

なので私だけ特別太っていたわけじゃなかったんです。

同じようにぽっちゃりを気にしている子もいたし、ダイエットを始めるような子もたくさんいた。

だけどね、たぶん私のキャラがゆえに言われやすかったんだろうね。

同じようにぽっちゃりし始めた子からもデブだとからかわれ、そのときに付き合っていた彼氏は

「俺実は、めっちゃ痩せた子が好きなんだ!」

とアピールされていました(なら最初から付き合うなよ)

 

親戚の叔母さんに、正座したときに

「立派な太ももだね」

と言われたりもして、気にした私は必死にダイエットを始めました。

(大人が思春期の女の子に対してそんなこと言っちゃいけないと私はとても思う)

摂食障害、拒食症・過食症になったときの体重推移

体重計と足

55キロあったのに、めっちゃ頑張って一気に37キロまで落とした。

それが高校一年の冬。

二年になるころには食欲が抑えられなくなってきていたけれど、それでも拒食でいられることが多かったのでなんとか体重はキープできてた。

 

それが本格的に過食になったのが、高校卒業間近。

37キロが50キロくらいまで増えるのは、悲しいことにあっという間でした。

 

それから卒業して、専門学校へ。

田舎から憧れの東京へ行った私は、念願の一人暮らし。

人の目がないぶん、過食は悪化。

体重計がなかったので、どれだけ自分が太ったのかわかりませんでした。

まわりから太ったと指摘されるようになって体重計を購入。

恐る恐る乗ってみた。

なんと、58キロ!

せっかく痩せてたのに!

ダイエットする前の体重よりも太ってる!?

ショックでした。

でもそのときはそれほど気にしていなかった。

友達もいたし、彼氏もできたし、毎日が楽しかったから。

 

けれども専門学校を卒業したら、友達も就職して忙しい。

彼氏には、二股かけられて別れちゃってた。

就職して、ストレスと孤独で過食が悪化。

体重は63キロに。

そして悩んだ私は、とうとう嘔吐を覚えてしまいました。

デブになって受けた屈辱

ボクシングで負けて落ち込む人

そんなとき、好きな男性ができました。

その当時の私からしたらかなりのオッサンで、そいつもかなりのデブ(笑)

デブな私が本気で相手になんてされていないのはわかっていて、完全に遊ばれてるだけだった。

それでも私は、かまってもらえたことが嬉しかった。

そして悩んだ末に、拒食だった過去のこと、過食嘔吐をしていることを話してみたのです。

好きな人に自分の苦しみを理解して欲しかったし、大人だからわかってくれると期待していた。

けれどもそいつは、他人のことに関してはプラス思考で、あっけらかんとなんでも言っちゃえるようなチャラい男。

泣きながら話したのにも関わらず、めっちゃ笑い飛ばされてバカにされました。

それでも好きだったバカな私は、好きだと告白もしちゃいました。

それからめっきり会いにこなくなり、連絡もなくなってしまいました。

「摂食障害を理解してくれる彼」と「痩せた子と太った自分の違いを目の当たりにした話」

 

不安そうな可愛い子犬

数ヵ月後、今度は本当に彼氏ができ、その彼は摂食障害のことを話すと理解してくれ、治すために同棲までしてくれました。

でも

「太ってるおまえも嫌いじゃないけれど、痩せたらもっと綺麗になる。痩せてくれ!」

とかなり言われてました。

理解はしてくれても、太ったままの自分じゃダメだったんです。

 

そんなとき、私を振ったオッサンから連絡がありました。

オッサンはちょっといかがわしいお店を経営していて、そこの受付のお姉ちゃんが辞めちゃうから仕事を手伝ってもらえないかという話でした。

そのとき時給の安い飲食店のアルバイトをしていた私は、時給のいいその仕事を引き受けることにしました。

(そのときの体重は、彼氏のためにちょっと痩せて58キロくらい)

 

そしたらオッサンに、彼女を紹介された!

告白した男に彼女を紹介されるなんて、すっごい屈辱。

でもそのころの私はまだ、かなりピュアなおバカさんだったから、ニコニコしてお友達になった。

 

そのオッサンから、彼女のことで相談があると言われました。

「彼女も摂食障害で、食べても吐いちゃって悩んでる。なんとかしてあげれないか?」

ちょっと耳を疑ったけれど、彼女は痩せててとっても可愛い子。

心配されても仕方ないよね…

なんてバカな私は相談に乗ってあげていたりしました。

でも、可愛くて痩せてるというだけでこんなにも扱いが違うということを目の当たりにし、ますます痩せることへの執着は強くなりました。

デブだから逃れられた修羅場…でもとても傷ついた話

くまのぬいぐるみと死んだフリをする人形

その後彼氏と別れ、その彼氏がたまたまうちの親に聞かれて私のバイトのことをチクったことがきっかけで、実家に強制送還されました。

高校時代拒食で人を避けるようになり友達がいなかったので、私は孤独でした。

寂しかったので、なぜか中学時代に仲がよかったのに、原因不明で無視されるようになった女の子に連絡しちゃったんです。

今となってはなぜその子に連絡したのかわからないし、その当時なんで無視されるようになったのかすらもわかりません。

たぶんとっても些細なことだと思うのですが。

 

そして飲みに行く約束をしたのですが、一緒に男の子を二人連れてくると言っていました。

当日彼女から連絡があり

「用事があるから先に飲んでて」

ということだったので男の子たちと三人で飲んでました。

彼女から来れなくなったと連絡があり、仕方なく帰ることにして、車に乗せてもらいました。

 

が!車はうちとは逆方向、連れて行かれたのは山奥!!

なんだかヤバイぞ!

そう察知した私は、完全に酔いが醒めていましたが、とりあえず眠った振りして聞き耳をたてました。

 

「どうする?」

「オレちょっと無理、カンベン!」

そんな会話で、なんとなく理由がわかっちゃった私。

けれども万が一、襲われちゃうかもしれない。

得意の天然ボケで逃げ切ろうと思い、酔ったふりして目を覚ます。

「えへへ~!ここどこ?どうしたの~?」

いつもよりさらに天然っぷりを発揮してその場を逃げ切りました。

 

完全にハメられた!

といくらバカな私でもわかりました。

でもホント、なにもなくてよかった。

デブでよかった~!!

そのときはちょっと思ったけれど、やっぱりかなり傷つきました。

 

そんなことがあったから、摂食障害を治すにはきちんと食べること、太ることを受け入れること、とはわかってはいるけど躊躇してしまうのです。

治したい。

でも太りたくもないよね、と切実に思います。

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