過食衝動と吐きたい気持ちを抑えるのに効果があった3つの方法

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食べたい吐きたい

 

過食嘔吐が習慣になると、常に頭のなかが食べ物のことでいっぱいで、それを抑えるだけでも大変。

だから、ちょっとのことですぐに過食衝動の「スイッチ」なんて入ってしまう。

気づくとコンビニの袋片手に歩きながら食べていて、本当はもう過食嘔吐なんてやめたいのにどうしようもなくなってる。

 

食べたい吐きたい欲求を抑えるのは、過食嘔吐に悩んでいるときにはとってもつらい。

でもいつかやめないといけないのもわかっていて、私もいろいろ試行錯誤しました。

症状がひどすぎるときには何をしてもなかなかやめられなかった。

努力しても全然やめられないし、効果もすぐにはなくて、何度も挫折しそうになりました。

良くなったり悪くなったりで、20年以上、摂食障害と共に生きてきました。

でも失敗を繰り返しているうちに、ちょっとずづ過食嘔吐する回数も減って、今はほとんどしていません。

だから失敗しても、症状が治まるのに何年かかったとしても、良くなったと思ってまた何かの拍子に始まってしまったとしても。

治すために諦めないで努力することは、全く意味のないことではないはずです。

 

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過食嘔吐をやめるために私が目標としたこと「普通に食べたい」

「食欲なんてなくなって、ずっと痩せていたい」

本当はそう思います。今でもそんな痩せ願望はなくなりません。

けれどもそんなこと私にはもう無理だと感じたので

普通に食べたい

を目指しました。普通に食べられるようになって、それに見合った体型でいい。

その心構えは大事だったと思います。

食べたら食べたなりの体型、体重になる。

そんなことは普通は当たり前のことで、それを受け入れることからはじめました。

 

過食嘔吐をやめるために私がやって効果のあった3つの方法

「普通に食べたい」を実現するために、私がやって効果のあったことです。

過食嘔吐を治したくて心療内科で処方された薬を飲んでいたこともありましたが、私にはあまり効果がありませんでした。

それよりもこの3つを地道に、失敗してもあきらめずにやっていたほうが効果的でした。

 

食べたい衝動が襲ってきたら「我慢しないで食べる」

過食を止めたくて、太りたくなくて、食べたい気持ちを抑え込もうとしていました。

でもそれをすると、あとでもっと爆発してしまって逆効果でした。

だから、食べたい気持ちは抑え込まずに、食べたいものを我慢しないで食べました。

けれども衝動にまかせて無心に食べることをやめようと心がけました。

 

過食欲求に負けて食べ始めちゃっても、一瞬我に返る瞬間ってありますよね。

その瞬間から、食べたいものを味わって、食べることを楽しんで食べるように心掛けました。

「食べたら太る」「食べちゃダメだ」

本当はそんな気持ちを持たないほうがいいのだろうけれど、私には無理でした。

けれどもそのときだけは、食べているものを味わってできるだけゆっくり満喫する。

そうするとときどき、思い切り食べまくりたい衝動が治まることがあって、そのときは食べるのをそこでやめました。

最初はなかなかそんなふうになれなかったけれど、あきらめずに続けていたら、過食を途中でやめられることが増えてきました。

どうしても過食衝動が抑えられなくてそのあと過食になっちゃうことも何度もありました。

めちゃくちゃ落ち込むし自己嫌悪に陥りますが、それでも「次頑張るぞ!」という気持ちだけは持ち続けました。

 

吐くことをやめる「吐きたい気持ちを抑える方法」

過食嘔吐をやめるためには

吐くことをやめる

というのは避けて通れません。

けれども吐くことが習慣化していると、吐くことをやめることもかなり大変。自分との葛藤です。

 

どうしたら吐くことをやめられるのか?

とても単純なことですが、もうこれは我慢するしかありません。

過食は食欲とか心の中の問題とか体の飢餓状態とかで、自分の意志では止めにくいものがある。

けれども過食嘔吐の吐くは意図的にやっていることなので、我慢すれば止められます。

だから、嘔吐に関しては自分で乗り越えるしかないのです。

私の場合は食べたらほかのことに没頭して、吐けない状態になるまでやり過ごしました。

それでも吐くことをやめるのに、かなり苦戦して時間がかかりました。

でも、吐くことは依存なので、お酒やたばこと一緒だと考えました。

お酒やタバコを止める! と宣言して、何度も失敗している人っていますよね。

みんな依存対象にはなかなか勝てやしないんだから、私だってすぐにやめられなくても大丈夫と思って、長期戦で戦いました。

 

いちばんの心配は吐くことをやめると太るということでしたが、数回吐かなかったくらいでいきなり体重なんて増えなかったです。

(でも0.1kgですらも増えたらショックなので辛かったですけど)

吐くことをしなくなったら、私の場合は食べ過ぎたあとはそんなに食べられなくなってきて、体重も自然に標準体重くらいに落ち着きました。

 

人によってはそんなふうになれるのに時間がかかるかもしれないけれど、そしてそのあいだ、太っていってしまうこともあるかもしれないけれど、ずっと続けていたらそのうちそうなれます。

今の私がそうだし、昔一度過食嘔吐から抜け出して普通に食べれるようになったときもそうでした。

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過食嘔吐地獄から抜け出すポイント「まずは完吐きしない」

ポイント

 

嘔吐を我慢できなかったとしても、過食嘔吐をやめたいと思っているのなら

完吐きするのをやめる

ことからはじめるといいです。

 

最初は胃の中に食べ物が残っている感覚がすごく怖いけれど、この感覚に慣れないと過食嘔吐は治らないと思うので、過食嘔吐しちゃっても完吐きしないで、胃の中に食べ物がある感覚にまずは慣れてください。

完吐きしなくなると、吐いたあとの体のしんどさ(低カリウム血症などの眩暈とかふるえとか、急激に低血糖になることによる強い空腹感とか)がかなり減ります。

その体の楽な感覚を覚えたら、私は完吐きすることが怖くなってきたし(今まであんな辛さをよく我慢してきたなって感じるようになった)次第に吐くことも減りました。

 

過食衝動と吐きたい気持ちを抑えるのに効果があった方法 まとめ

私は何度か過食嘔吐が治ったり再発したりを繰り返していますが、毎回やめるのに年単位です(私の場合は3年くらいかかる)

何かをきっかけにして突然治ってしまうという人もいますが、その可能性を待つよりも、やめようと諦めないで地道に努力するほうがいいと思います。

なかなか抜け出せなくても、いずれ絶対やめられるという希望をなくさなければ、完全に足を洗うことは難しくても「ほとんどやらなくなる」という状態には近づけます。

過食嘔吐の頻度が減れば、しょっちゅう過食嘔吐していたときよりも体も心も全然楽になるので、絶対に諦めないでと言いたいです。

 

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