拒食症で生理が止まり両親に病院に連れて行かれたときに受けた屈辱

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摂食障害で病院にかかることがありましたか?

病院に行くかどうか迷っていたりしますか?

私は摂食障害で何度か医者にかかったことがあります。

初めて行ったのは、高校時代に拒食症で痩せて生理が止まってしまい、心配した両親に強制的に連れて行かれたときでしたが、そのときの治療で屈辱的な経験しました。

まだ摂食障害という病気が珍しかった昔の話なので、今はそんな目に合わないのかも知れませんが、もしかしたら私のような経験をしたことがある人がいるかもしれません。

 

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無茶なダイエットで拒食症になり生理が止まる まずは産婦人科に連れていかれました

カルテと聴診器

 

無理なダイエットにより、短期間で55キロ→37キロまで体重を減らすことができた高校時代の私。

40キロにさしかかるころには生理が止まり、ある日お母さんに

「あんた、生理来てないでしょう?」

と言われました。

まさかバレないと思っていましたが、すぐにバレました。

(ナプキンのゴミがないとかで気づきますよね)

生理なんてないほうが楽だし「生理=女性らしい体つきになって太るのはイヤ」だったし、将来妊娠して子供をなんてどうでもよかったので、深刻には考えていませんでした。

 

けれども心配した母に、隣の市にある総合病院の産婦人科に連れて行かれました。

女子高生の私には、診察のときに乗せられた婦人科の診察台があまりにも屈辱的過ぎました。

生理を起こさせるホルモン剤みたいなものを処方されたんだと思いますが

「太らされる薬だ!」

と思ったので拒否って飲みませんでした。

 

その産婦人科の医師が私の症状をみて「精神科」にも行ったほうがいいと言われました。

そのときの私の精神科のイメージは

「檻に入れられた人が叫んでいる」

というものでした。

婦人科の診察台ですらも屈辱的だったのに、精神科なんてさらに屈辱的すぎて、思春期のハートはボロボロでした。

 

摂食障害の治療で、愛知県名古屋市の大学病院にある精神科に連れて行かれた時に受けた屈辱

その日は診察を受けた産婦人科がある病院の精神科にかかりましたが、大きな病院に行ったほうがいいと言われ、後日愛知県名古屋市にある藤田保健衛生大学病院の精神科に連れて行かれました。

精神科の診察室。

「自分は檻に入って叫ぶ人になってしまうの?」という不安と緊張でいっぱいだったのに、そこではとんでもない状況が待ち受けていました。

通された診察室で、ノートを持って白衣を着た医学生のような人たち数人に囲まれたのです。

その当時、摂食障害、拒食症なんてまだ、そんなにメジャーな病気ではなかったのだと思います。

医学生の勉強のための実験台、モルモットにされたのだと思って深く傷つきました。

 

拒食症になったきっかけ、どうして食べられないのか、悩んでいることなどを医師に聞かれ、その間医学生たちがノートにいろいろ書き込んでいます。

恥ずかしさとショックで、どん底に突き落とされたような最悪な気分でした。

そこでの診察は母親も一緒にカウンセリングを受けましたが、医師は母親に

「お母さん、辛かったでしょうね」

と言いました。

辛かったとは思います。

「私の育て方が間違っていたのでしょうか」

と泣いていましたが、そんなことを言われて私はさらにショックを受けました。

今まで「いい子」でいようといろいろ我慢してつもりだったのに。私だって辛かったのに…

 

拒食症で病院に行き人間不信で治療拒否 母親号泣で家族関係が悪化

拒食症で止まった生理を復活させるために病院に行ったのに、精神科に連れて行かれて散々な目に遭い人間不信になりました。

産婦人科でもらった生理を起こさせる薬は服薬拒否。

母親は号泣。

悪いことをしたとは思いますが、病院に連れて行かれたことが私からしたらかなりの恨み要素なので、そのあとも拒食は治らず家族関係は悪化していきます。

摂食障害は「家族関係からくる病気」のようなことを言われることがありますが、私の場合はそれがとてもあてはまることが多かったです。

摂食障害になってから、私のせいで家族のあいだに深い溝を作ってしまったと思うことがかなりあります。

今は何とか家族と繋がっていられるけれど、一時は本当にぐちゃぐちゃのときもありました。

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摂食障害を治すためにはよく、家族の協力が必要と言われます。けれども家族が協力してくれる前に、たいてい一緒に住んでいる家族を巻き込みます。私の場合も発症したのが思春期ということもあり、家族全員を巻き込み、一時期家族がばらばらになりそうにもなりました。

 

摂食障害で病院に行くこと

ヤフー知恵袋とかを見ていると、摂食障害に悩んでいる人に対して

「すぐに病院に行ってください」

と書かれていますが、私は病院に行ってあまりいい目にあったことがありません。

拒食症が進みすぎて栄養失調で動くこともままならないとか、生理がずっと止まっているとか、過食や過食嘔吐のしすぎで内臓疾患の疑いがあるとか、そういう人はすぐに行くべきだと思います。

でもそうじゃない人は「傷つくこともある」という考えも少しは持って行ったほうが、痛い目に遭ってもあまり傷つかずに済むかなと思います。

いろいろな考えの医師がいるので

「摂食障害なんて甘えだ!」

というようなことをいまだに言う医師もいるようです。

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