完吐き・濯ぎ・スパニガとは? 過食嘔吐の吐き方あれこれ【吐き方編】ここまでやったら太らない? 痩せられる?

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過食嘔吐 どこまで吐いたら太らない?痩せられるの?

 

食べて吐くなら最後まで完璧に。

太りたくなくて吐くのだから、太らない吐き方をしなきゃ意味がない。

というわけで、摂食障害で過食嘔吐する人たちは、ただ吐くのではなくそれなりに徹底して吐くのです。

どこまで吐いたら大丈夫なの? 吐き切れたという目安は?

 

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完吐きとは? カショオする人が目指すもの

胃に入れたものを完璧にすべて吐き切ることは難しくても、出来るだけカロリーが吸収されることは避けたい。

なのでかしょお(過食嘔吐)する人は、完全に近い状態まで吐き切ろうとします。

それが「完吐き」です。

食べたものは胃で分解されて、主に小腸で栄養が吸収されるので、完吐きしたとしても最初に食べたものは吸収されてしまう可能性がある。

余計なカロリーが吸収されて脂肪になるのをできるだけ防ぐために、吸収されても太らないようなものを食べて「底」を作っておくという対策をしている人も。

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完吐きの目安になる「スパニガ」とは?

摂食障害・過食嘔吐の「スパニガ」とは?

 

私はあまり底を作ることを意識して過食嘔吐ができません。

過食嘔吐はいつも突発的で、底食材を用意して食べる前に食べ始めてしまうし、普段太ることを恐れて我慢していた食べものが目の前にある状態で、過食嘔吐しない時に散々食べているようなもの(カロリーが少ない、食物繊維が豊富)などを食べるのが嫌、という理由もあります。

 

そんな私が「完吐き」の目安にしているのが「スパニガ」というものです。

読んで字の如く。酸っぱくて苦いもの、胃液などの消化液のことです。

最初は酸っぱくてそのうちにがくなってきますが、どうやら苦いのは「胆汁」のようで、そこまで出すと余計なものまで出し切ってしまっているのかときどき過食嘔吐前よりも体重が減ってしまっていることもあります。

そしてそんな吐き方をした日は、いつもよりも激しいめまいに襲われます。

体内の電解質が一緒に吐き出されることにより、電解質異常が起こるためです。

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摂食障害・過食嘔吐の「濯ぎ」とは?

吐いても吐き切れなかったり、吐き切れた実感がなかったり、スパニガがでてもまだ食べたものが残っているようなときがある。

食べて吐くことを徹底的にする人がやる行為に「濯ぎ」というものがあります。

食べ物を吐いたあとに水分を大量に飲んでまた吐き切り、胃の中を洗うという感じでしょうか。

このときの水分は冷たい水よりも、できれば微温湯がいい(熱すぎるのは危険)

そのほうが、パンやら脂分の多いものは溶けて出しやすくなるのです。

けれどもすすぎまで徹底的にやってしまうと、過食嘔吐後の眩暈や脱力感なんかはハンパないので、倒れないようにするのが大変です。

私はそこまで徹底的にやっていたときは、痩せはしたけれど何度も目の前が真っ白になり、意識を失いかけました。

 

過食嘔吐 ここまでやったら太らない? 痩せられる?

私の経験から言えば、食べ物を一口でも口にしたあとにスパニガ、濯ぎまで徹底的に、そのあとの眩暈立ち眩みや手足の痺れ、震えのような症状が出るまでやっていたときには、自分でも恐ろしくなるほどに痩せてゆきました。

けれどもそれをずっと続けることは本当に難しい。

体も心もついて行けなくなるので、いずれ吐き残すことが多くなってゆきます。

そうなると、過食嘔吐がどんなに辛い行為でも少しづつ太りだします。

維持することはなんとかできるかもしれない。

けれども浮腫みという現象も起こるので、体重計のメモリが増えてしまってしまうこともあり、毎回毎回体重計に乗り続ける。そして絶望と焦りでまた吐く。そんな感じになります。

めちゃくちゃ辛いです。

痩せを維持している人は、とんでもない苦しみのなかで痩せ続けているのです。

 

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