過食嘔吐の吐き方あれこれ 底、鬼食材、完吐き、スパニガ

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完璧主義

摂食障害になると完璧を求めようとする。

拒食のときはもっと細く、もっと体重少なく!

過食のときはダメな自分を責めて、でもプライベートでは完璧な自分で結果を出そうともがいていたりして。

それでもうだめだと悩んで吐くこと、もしくは飲み込まないことを始めてしまうと、今度は完璧に吐く、一切固形物を吸収しない、そんな悪循環。

どんなに完璧を求めても、なんだか満たされないこころ。

疲れちゃうよね。

でも完璧にやりたい。

最後に行き着くところはなんだろう。

今は完全に吐ききれた実感がほしい。

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過食嘔吐の「底」とは?

過食嘔吐の底食材

どん底の底とは違います。

吐く前に「底」というものを作ってから過食する人が多いのです。

「底」とは吐いたときに、完吐きの目安になるものを食べるのです。

それは、吸収されやすいものではいけません。

吸収されにくく尚且つ目印になりやすく、万が一吸収されてしまっても罪悪感の少ないもの。

カロリーがほとんどないものや少ないもの。

食物繊維の豊富な野菜や海草食品がいい。

色鮮やかでわかりやすいものだとなおいい。

吐いてるとわかるけれど、食べたものの色がそのまんま出てくる食品はかなりあります。

涙を流しながら、一瞬冷静になれる瞬間。

それが「底」を目にしたときでもあるのです。

過食嘔吐の「希望の光」です。

ここまで出せば大丈夫。

今体重計に乗ったらきっと、体重計のメモリは過食前より増えていることはない。

過食嘔吐するときの私の完吐きの目安と「スパニガ」

完吐き?スパニガ?

私はあまり底を意識して過食嘔吐したことがあまりありません。

過食嘔吐するときはいつも突発的で買い物に行っても底を用意するのを忘れてしまうことが多いし、普段太ることを恐れて我慢していた食べものが目の前にある状態で、過食嘔吐しない時に散々食べているようなもの(カロリーが少ない、食物繊維が豊富)を食べるのが嫌という理由もあります。

過食嘔吐するときは買い物の帰り道で我慢できずに歩き食いしていることも多いので、底食材は食べにくいものが多いし。

 

そんな私が「完吐き」の目安にしているのが「スパニガ」というものです。

読んで字の如く。

酸っぱくて苦いもの、そう胃液などの消化液の味です。

最初は酸っぱくてそのうち苦くなるので、苦いのは胆汁の混じったものらしいです。

でもそこまで出すと余計なものまで出し切ってしまっているのか、ときどき過食嘔吐前よりも体重が減ってしまっていることもあります。

そしてそんな吐き方をした日は、いつもよりも激しいめまいに襲われます。

それはたぶん「低カリウム血症」によるものもあるのでしょう。

関連記事過食嘔吐、安易に吐くという行為をしないほうがいい理由

 

なので大変危険なのだとは思います。

けれども私のように「腹筋吐き」をしているような人や、過食嘔吐の禁断の扉(私はそう思っている)「チューブ吐き」をしているような場合、気づくとそこまで出てしまうことが多いので仕方ありません。

なので、手でうまくはけなくてえずいて涙ぐんでいる状況のほうがまだいいのです。

吐ききるなんてとても恐ろしい行為なのです。

けれどもたいてい、過食嘔吐する人は「すすぎ」というものをする場合が多いですよね。

もうそこまでやってしまうと、やった後のめまいは確実で半端ないと思います。

倒れないように気をつけて生活するしかないですね。

気休め程度にカリウムの多い野菜ジュースなどを飲んだりもしますが、それすらも消化することが怖い人もいるので、お勧めはしません。

浮腫み防止には多少なるのかもしれませんが、それもきっと気休めなのでしょう。

過食嘔吐「吐きやすいもの」と吐き方いろいろ

マーライオン

吐きやすい質感のものを底にする人もいます。

もしくは底と途中にそういうものを食べて、挟んだ状態にする。

なんだかいろいろありますね…

確かにそういうものを最初や途中に食べると、私の場合は1回とか2回の嘔吐でほぼ出し切った感があるときがあります(それを「ミラクルマー」と呼び、過食嘔吐人のあいだでは神の領域とされているやらいないやら…w)

上の画像、まんまですね…

 

「吐きやすいもの」というのは、私ははっきりしっかり書くつもりは全くないです。

でも吐き方のヒントもちょっとだけ書いてあるので、どうしてもやめられなくて楽になりたい人はこっちの記事も読んでみてください。

関連記事「摂食障害」「過食嘔吐」「吐き方」

(でも基本的には吐くな!と書いてある記事です)

 

「吐きやすいもの」それは質感も重要です。

つるんとデレンとドバドバと、そんな感じ。

そのとき食べたいものに合わせて選ぶ人もいるみたいです。

そのくらい「吐きやすいもの」とは、人によって違うものなので、いろんな人が吐きやすいと絶賛しているものを実際に自分で食べて吐いて確かめるのがいちばんいい方法です。

人が吐きやすいと言ったところで、自分は全然出なくてパニックに陥ることもあるので、その辺は自己責任になってしまいます。

だから私は教えたくないっていうのもちょっとある。

過食嘔吐最大の敵「鬼食材」と「すすぎ」

節分の鬼と巻き寿司と豆

「鬼食材」

これを口にしてしまったら、吐くときに地獄を見ます。

それでもそんな食べ物に限って、過食嘔吐人にとって魅力的な食材だったりすることも多いのです。

ちなみに上の鬼以外の画像は「鬼であって鬼じゃない」そんな食べ物ですね(鬼は食うな、葉っぱはお好きなように…)

過食嘔吐する人ならなんとなくおわかりいただける方もいらっしゃると思われますw

 

「鬼食材」とは、吐きにくい食材のことです。

コレも人によって全然違って、というより、吐きやすい食材よりも人によりけりが強いような気がします。

ある人は米は「散る」から鬼だったり、パンが「詰まる」から鬼だったり、パンは水分を含めば逆に「神」になったり…

「どてん」とした質量の重さのあるものは、胃の底に沈みやすいので吐きにくかったり。

もう経験と研究あるのみです。

過食嘔吐って案外奥が深いですね。

 

そしてその鬼をなんとか退治しようと試みるときに必要な手段として「すすぎ」をどうしてもしてしまうのです。

ぬるま湯などを大量に飲み、胃の内容物をよくシェイクさせたのちに、それこそ「マーライオン」状態で吐くのです。

その姿はとても人に見せられたものではありませんが、私はいちど入院していた病院で看護師に見られてしまったことがあり「すごいものを見せてもらった!」と絶賛(!)されたことがあります。

男性の看護師だったため、かなりの羞恥プレイでした。

関連記事依存症専門の病院に入院したときのこと

 

鬼食材を「底」食材にいいとされる質感のよい食材でサンドするというテクニックもあります。

サンドイッチみたいに挟んで食べるということじゃないですよ。

胃につめる順番です。

そうすることで鬼食材がつるんとデレンとドバドバと、神がかったように排出されることもある。

そうなるとまさにそれこそ「希望の光」が見える瞬間でもあります。

上の画像にも私にとってはそんな食材がひとつありますね…

最後に

双葉

過食嘔吐は簡単にはできません。

でもすぐにやめられるものでもありません。

吐くときだって、苦しんで最悪の状況になってしまうのは避けて欲しいです。

どうか、今過食嘔吐に手を染めてしまった人たちが、一日も早く苦しまずに抜け出してくれること願います。

そして私も早く抜け出せますように。

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