チューブ吐きで過食嘔吐 痩せる? 完吐きできる? スランプがない?

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過食嘔吐、禁断のチューブ吐き

 

過食嘔吐していると必ず「スランプ」がやってくる。

スプーン吐きやラップ吐きなど道具を使って吐いても、たとえ指吐きや腹筋吐きを極めていたとしても。

 

そうです。

吐けなくなるときがあるのです。

 

過食嘔吐している人にとってはとんでもなく恐ろしいこと。

「あんなに食べたのに出ない、太るどうしよう!」

パニックになって何度も濯いだり、なにかいい方法はないかとネットで検索したりSNSで質問してしまうかもしれません。

そんなとき目にする「チューブ(吐き)」という言葉。

 

私が腹筋吐きを覚えた遠い昔。そのころはまだチューブばきという言葉をあまり見かけることはありませんでした(およそ10年前)

何時間も見ていたネットの画面でその言葉を見つけたときは、思わず鬼検索してしまったほど。

でもそれに関しての詳しい説明は、ひとつのサイトを除いてほぼありませんでした。

現5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)でのみ、ひっそりこっそりと語られていたのです。

そのくらいなにか禁断の行為のような雰囲気を漂わせていたチューブを使ってはくという方法。チューブはき。

ネットが普通になった今、かなりのチューブ吐きユーザーがいるようです。

 

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チューブ吐きのハードルが下げられている

ストップする看護師

 

インターネットが普及して簡単にいろんな情報が入ってくるというのはいいことだけれど、誰でも気軽にいろいろなことに手を出しやすくなるということは、デメリットにもなりうる。

 

過食嘔吐の最終手段、奥の手みたいな雰囲気であったチューブ吐きへのハードルが低くなっている。

ダイエットの手段としてチューブ吐きに手を出してしまうような人すらいるのです。

チューブ吐きはダイエットの手段なんかじゃない。

摂食障害という「難病指定されている病気」の人が、どうしようもなくなって行うひとつの手段だったというのに。

 

チューブ吐きに関して私は「超えてはならない壁」だと思ってきた。

選ばれし者だけができる、特別な行為のような気すらしていた。

それなのに今、チューブ吐きに挑戦する人たちが後を絶たない。

 

チューブ吐きで過食嘔吐 利点・欠点

メリットデメリット

 

腹筋吐きの私からしたら「吐けない」というスランプ要らずの方法というイメージでもあるチューブ吐き。

吐けないスランプがないということは、カショオする人からしたら夢のような方法であるので、チューブ吐きが怖くて手が出せない私でも知識だけはある程度ついてしまいました。

 

でもメリットもあればデメリットもおおいにある。

私からしたら、メリットもかなり大きいけれど、それに伴うデメリットが恐ろしいのでいまだに手を出せない方法でもあります。

 

チューブ吐き 利点

・手で吐くとできる「吐きダコ」ができない

・胃酸による歯への影響が少ない

・完吐きしやすい

・過食嘔吐の影響による唾液腺の腫れが少ない

・独特の濯ぎの方法もあり(漏斗・吸引方式)それだときちんと濯げてる感がある

・吐いてるときの音が静か

・吐しゃ物が飛び散りにくい

・手や腹筋で吐くことが苦手な人には向いている

・慣れれば苦しくもないし早く吐けるしスランプがあまりない

徹底的にやれば太らず、人によってはどんどん痩せていく(これが最大の利点だと思う)

 

チューブ吐き 欠点

・チューブを飲み込めるようになるまでが難しいし苦しい

・道具(チューブ。人によっては漏斗・シリンジなども)の準備や洗浄が必要

・チューブの保管場所や持ち歩きに困る人も

・チューブがどこまで入ったかなど、慣れるまでわかりづらく危険

・胃壁や喉を傷つける恐れがある

・チューブなどの衛生面の問題

・チューブの内径以上のものは詰まる

依存性がことのほか高い(最大の欠点)

 

チューブ吐きの利点と欠点から見る真実、メリットデメリットなど

危険性や依存性を除いては利点の多そうなチューブ吐き。

でもそれって本当なのでしょうか?

 

①胃酸による歯への影響 チューブ吐きなら虫歯になりにくいって本当?

チューブ吐きなら胃酸が歯につく心配が少ないから、虫歯になりにくいと言われています。

けれどもチューブ吐きを覚えると、吐くことが楽になるためにたいていの人は過食嘔吐が悪化する傾向にあります。

そうなると食べている時間が長くなる、食べかすを口の中に放置している時間も長くなるので、虫歯になる可能性が高くなります。

 

②チューブ吐きは唾液腺の腫れが少ないからばれにくい? 浮腫みの問題も

とくに手吐きで無理やり吐いているような人に多い悩みである「唾液腺の腫れ」

チューブで楽に吐ければ腫れないというわけでもないようで、食べ続けることで唾液腺を酷使することや吐き続けることによる免疫機能の低下によっても腫れるので、チューブ吐きの人でもやっぱり唾液腺の腫れに悩んでいる人はいます。

 

顔や体の浮腫みで唾液腺が腫れているように見えることもありますが、これはかしょおする人は、嘔吐によって失われる消化液や電解質のバランスがおかしくなって体の免疫機能などが極端に落ちるために起こる避けて通れない事態なので、どんな方法で吐いていても起こります。

痩せているのに顔だけパンパン。というので過食嘔吐がバレているんじゃないかと悩む人は多いです。

 

③チューブ吐きは完吐きしやすい? 「詰まる」という難関と底まで出すには? という問題

チューブ吐きしている人によるとチューブが「詰まる」という現象が起こるので、チューブユーザーの最大の難関はこれになります。

摂取する水分が少なかったり、詰まりやすい形状のものだったりすると詰まる。

そのために濯ぎのための水分を大量にトイレに持ち込んだり、詰まらないようによく噛んだり、詰まりやすいものを避けて食べたり、詰まらないようにチューブの太さを上げたり。

 

そして油ものは食器を洗ったときにも起こる現象からわかるように、チューブの中で固まります。

それを解消するために摂取する水分の温度に気を使ったり、ちょっとありえないようなものを入れてまで解消するユーザーも。

 

チューブなら完吐き出来るというイメージですが、チューブでも吐きにくいものはあるようで、手吐きや腹筋吐きでもよく言われているように

「米は散りやすい、いつまでもだらだら出てくる」

米は全部吐き切れたかわからないという現象はチューブでも起こります。

 

チューブユーザーでも、最後に底に溜まったものを出し切るために手を使って吐いたり腹筋吐きしてフィニッシュする人が多いみたいです。

そしてちゅーぶ吐きでも、体の周期(生理など)や体力低下などによって、吐けないスランプがある人もいるみたいです。

 

④チューブ吐きなら吐瀉物が飛び散りにくい?

トイレなどで吐くことを考えると、飛び散らないこともないというのは容易に想像できます。

チューブ吐きでは吐しゃ物が勢いよく出て来るので、思いのほか飛び散るみたいです。

実際チューブ吐きをしている人のSNSの書き込みにも飛び散ると書いている人はいて、口から出ているほうのチューブの長さなどを工夫したりして飛び散らないように試行錯誤したり、浴室で吐いたりしているようです。

 

⑤チューブは慣れれば苦しくない?

ほとんどの人はチューブ内径9ミリから初めて12ミリを使っている人が多いみたいです。

しかし、詰まることを考えてどんどんハードルをあげる。そうなると15ミリとかになって、15mmになるとさすがに見た目はホース(?!)

15ミリともなると入る人もいるけれど苦しくて断念する人もいるくらいなので、慣れれば苦しくないというのはチューブの太さにもよるしその人のやり方や適応性にもよるのかなと思います。

 

チューブ吐きは痩せる? 太らない?

ダイエットとメジャー

 

チューブ吐きで恐ろしいほどに痩せていくという人がいます。

でも痩せない人もいます。

これは腹筋吐きを覚えたころにするすると痩せていったことのある私からしたらなんとなく理由がわかります。

 

チューブ吐きでするすると痩せてしまえる人というのは、徹底的に吐いています。

吐き残しや吐く前に吸収されてしまうものも多少あるでしょうが、痩せるほどに徹底的に吐くという人は

 

・吸収される前に仮吐きしている

・口にしたものはすべて濯ぎまで完璧にやって、底まで徹底的に吐いている

 

というのを強迫的なほどにしていることが多いです。

食べたもの以外にも胃液や電解質などまで吐いてしまうので、体重が食べる前よりも減っていることまであります。

実際私も腹筋吐きで痩せたときには、毎日何回も病的に吐きまくっていました。

そして腹筋吐きよりもチューブ吐きのほうが確実に吐き切るということがしやすいので、痩せるということはあり得ます。

 

けれどもずっとやっていると体は弱ってくるので

 

・免疫機能の低下や慣れによって気づかないうちに吐き残しが残っている

・だらだら食べ続けてしまうというようになってきて、吐く前に吸収されるものが増える

 

というふうになり、吐いても太りはしないけれど痩せない。人によってはいずれ太り始めるということもあります。

 

チューブ吐きに使うチューブってどんなもの?

悩むシマウマ

 

ネットで購入する人もいれば、ホームセンターで買う人もいるみたいです。

どんなものかが気になる人は、Amazonで「胃洗浄カテーテル」で検索すると「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」とか「この商品を見た後に買っているのは?」とかのあたりに、医療用じゃないチューブもいっぱい出てきます(購入を勧めてるわけじゃないですよ)

(ちなみに、チューブ吐きユーザーに有名なサイトは「モノタロウ」っていうサイトみたいですね)

胃洗浄カテーテルじゃないものを使う場合は、シリコンチューブの先を入れやすいように加工して使うみたいです(斜めに切って火であぶって面取りする、空気穴をあける人も)

 

チューブを見て。太いって思いませんか?

でもなんとなく飲み込めてしまいそうな気もしません?

それがたぶん今いろんな人が簡単に手を出してしまっている理由なんだろうなと思います。

絶対に入らないことはたぶんないもの。

体質的にアレルギーとかがある人以外は、練習すればできる。

口から入れる胃カメラの検査をしたことのある人ならわかると思いますが、苦しいけれど入っちゃうんですよね。

飲み込めばいいわけですから。

 

チューブ吐きで過食嘔吐 まとめ

チューブ吐きは完璧にやれば痩せられます。

けれども依存性はたぶん、どの吐き方よりも高いです。

そしていずれはやはり体は生きるために抵抗するので、免疫力低下や体力低下などで太りやすくはなるようです。

やめようと思ったらチューブを捨てればいいからすぐにやめられるって思うかもしれない。

けれども依存性が高いので、どうしてもまた購入してしまうという人が多いみたいです。

だから道具も手もなにもいらない腹筋吐きと同様、やめるときには苦労するみたいです。

 

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