腹筋吐きをマスターすることのメリットデメリットと後遺症

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腹筋吐きメリットデメリット

 

腹筋吐きができるようになると、とても楽です。

けれども利点もあれば欠点だってあるのです。そしてやめた後に残る後遺症も。

 

腹筋吐きで簡単に吐ける方法をマスターして過食嘔吐を楽にする
簡単に吐ける方法を覚えると過食嘔吐は悪化します。でもやめられないなら楽な吐き方のほうがいいのです。楽じゃないと心も体もきつい。顔の浮腫みもハンパない。私が実践してきた腹筋吐きのコツ。腹筋吐きがうまくできないときに役立つヒントも。

 

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腹筋吐きの利点

ストレス軽減

 

口に思い切り手を突っ込んで吐いていたときはとてもつらかった。

吐きだこできるし口角切れるし苦しいし。うまく吐けないし時間はかかるし涙とか鼻水とかで顔はぐしゃぐしゃ、頑張りすぎて顔の浮腫みもすごかったとかいろいろ。

腹筋吐きも最初はおなじくらい辛いしストレスだらけだったけど、楽な吐き方を試行錯誤してるうちにうまく簡単に吐けるようになって、めりっとだらけじゃん! って思ったほど。

 

・吐きダコができない

・嘔吐の音が派手にしない

・手吐き指吐きのときより時間が短縮

・慣れたら勝手に吐けるようになったのでめちゃめちゃ楽

・最初のときは短時間で食べてすぐに吐いたり、しっかり濯ぎをしたらガンガン痩せた

 

など、腹筋吐きを覚えたら利点だらけでした。

過食嘔吐がどうしてもやめられなくて、でも手を突っ込んで吐くことが苦手なら、楽な腹筋吐きを完全マスターしたほうがストレスは軽減するから精神衛生上絶対にいいとは思う。

けれども、利点はあってもそれと同等。

イヤ。それ以上に欠点やリスクってやっぱりあるんですよね…

 

腹筋吐きの欠点

悩んでうずくまる女性

 

腹筋吐きをマスターしてうまくはけるようになったばかりのころは「太らないし楽だし、素晴らしい魔法を手に入れた」くらいに思っていました。

でも過食の時間に加えて吐くという行為自体が無駄な時間だし、全ての優先順位が「吐くこと」に占領されてしまいました。

 

仕事の時間が迫っていてもやめられない、あと一回だけあとちょっとだけ。

家族がいたら邪魔だと思ってしまうし、何があっても吐く場所確保が最優先。

子供ができて眠っているうちに吐いちゃおうと思っても、泣き声が聞こえて。それでもあとちょっとだから! になっちゃう最低な母。

それなのにエスカレートする過食欲と過食嘔吐。

 

楽な吐き方を覚えることの最大のデメリット。

過食嘔吐がますますやめられなくなる。回数が増える食べる量も増える、生活が占領されてゆく。

それに簡単でするっと吐けるといっても手吐きのときよりも回数が増えるから、一日に何ラウンドもやっていれば、吐きだこはできないけれどなぜか口角が切れてしまったり(吐きすぎて抵抗力が落ちたから?)顔だって毎日何回もとなると浮腫むようになる。

吐けば吐くほど最初よりは吐きにくくなる。そうなると無理に血を吐くまでやっていたり…

 

吐きすぎてそのあとの具合の悪さはハンパなかった。眩暈立ち眩み、胃腸の不調、便秘、イライラ、全身倦怠感。

手吐きのときよりも回数が増えたから、胃酸で歯がボロボロになるのも早くなった。

 

なのにやめられない。そんな状態で精神的に安定なんてしていられるはずもなく。

気分はどんどんうつ状態になってゆく。

 

毎日何ラウンドも過食嘔吐して無理やり吐いていたら、めちゃくちゃに体重は減ったけれど、目の前が真っ白になって意識が飛ぶようになった。

ある日突然ベッドから出られなくなって、仕事に行けなくなった。

体力だけでなく気力も限界になった。抑鬱状態だった。

心療内科に通い精神安定剤が手放せなくなった。まわりの人たちに迷惑ばかりかけるようになってしまった。

完璧に吐けてどんどん痩せた代償がそれだった。大切なものをいくつも失った。

 

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腹筋吐きの後遺症

吐かなきゃスイッチ

 

楽に吐けるっていいことばかりじゃない。

過食嘔吐をやめたいと思ったときが大変だった。

 

過食スイッチに加えて「吐かなきゃスイッチ」が入るようになっていたから、精神的に胃が吐かなきゃモードみたいになって、食べたものが食道のあたりまで勝手にせりあがってくるようになっていた。

食べ過ぎたら吐かなきゃいられない。

食べ過ぎてなくても太るのが怖いと少しでも考えてしまうと、たとえキャンディー数個でも胃液と一緒に吐いてしまう。

まるでつわりのときのようだった。

 

吐きそうになるのを、吐きたい気持ちを抑えなくちゃ、過食嘔吐から手を洗えない卒業できない。

過食欲求に加えてそれだから、手吐きだけしかできなかったときよりもやめることが困難になった。

やめることがますますつらくなった、相当な精神力を要したし、年数もかかった。

 

今現在過食嘔吐はほとんどなくなりましたが、吐かなきゃスイッチというか、精神的に不安になるとせりあがってくるという感覚だけはまだ残っているので、ときどき吐いてしまう。

これだけは一生残るのかな…ってもうあきらめてる。

 

いつでも楽に吐けるって、いいことばかりじゃなかったんですね。

 

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